出力サイト

HTM出力で一括出力した場合も、サイト出力で一括出力した場合も、このPC内に一旦出力されます
Webで公開する場合は、このPC内に出力されたサイトと、FTP側と同期をとる事になります
FTPに公開されたサイトは、つねにそれと同じものが自分のPCにあって、確認できる状態になっています

サイトのメニューで出力した場合は、ユーザーデーターフォルダ内の \Site\文書名のフォルダに出力されます 
ユーザーデーター
HTMのメニューで出力した場合は、ユーザーデーターフォルダ内の \Htm\文書名のフォルダに出力されます

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FTP転送
FTPへ転送する場合は、上記のフォルダの内容を、FTPサーバーに送る (又は、同期・ミラーリングアップロード)を行うという事になります
この為、自PC内のファイル(PDF等)へのリンクを貼る場合は、リンク先のファイルを上記のフォルダ内に置いておくと、FTPへの同期が分かりやすくなります
例えば、サイト出力で一括出力している場合 ユーザーデーターフォルダ内の \Site\文書名のフォルダが同期元のフォルダなので、
この中に、\pdfというフォルダを作り、ページからリンクを貼るPDFを置くようにして下さい
又、この同期元のフォルダには、FTP側は送る必要が無いものは置かないようにして下さい。
サイトを更新する時に、指定のフォルダの内容全てを、FTP側に送る(ミラーリングアップロード)できるようにしていないと、不要な転送に時間がかかってしまいます
出力サイトとFTPサイト
このマニュアルでは、自PC内の、上記フォルダを出力フォルダ
FTP側で公開されているサイトをFTPサイトと分けて表現しています
サイトメニューのサイトの同期は、FTP側への同期ではなくて、文書データーベースから、出力サイトへの同期をさします
出力サイトから、FTPサイトへの同期は、サイトメニューのFTP同期で実行されます
サイトの同期を実行した時点では、公開されているサイトは更新されていません
出力サイトで内容を確認した後に、サイトの同期を実行して、FTPサイトを更新して下さい
FTP同期を実行すると、公開されているサイトも新しくなります