HTM出力の形式

ナリッジから一括で、HTMを出力する事ができますが、用途に応じて3つの選択があります

HTM一括出力で、フレームを使ったページ

フレームを使用したページは、過去の悪しき習慣のように言われていますが、社内で閲覧する目的であれば、ページの追加や修正などが分かりやすいという、利点があります

HTM一括出力で、ツリー形式のメニューを使ったページ

フレームは使用せずに、個々のページにツリー形式のナビゲーションをつけたページを生成します
SEO 対策で、フレーム使用した場合より有利です
見出し等のスタイルは、このkbDocで指定した物が、そのまま反映されます
見出しやナビゲーションにスタイルシートのテクニックは用いないので、すっきりした印象で、時間をかける必要がないというメリットがあります
ただし、階層が深い場合には適していません(ナビゲーションのツリーの幅が広くなってしまいます 階層は3段以内が適当)
又、デザイン処理でのインパクトは弱くなります  (社内サイトが別途存在していて、その詳細部分としての利用)

HTM出力(フレームは使用しない)で生成したページの見本

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サイトへの出力で、外部CSSを使用したページ

文書データーベース全体で統一している見出し・本文や、ナビゲーションのメニューなどのデザイン処理部分を外部のCSS(スタイルシート)を利用しています。
配色や、ロゴ・タイトル画像をしていしたテンプレートを作成して、それをベースに個々のページを生成します
テンプレートは、文書のグループで複数用意すれば、配色やロゴが異なったページを生成します
(CSSのデザイン部分だけを、デザイン会社に外注すると見栄えも良く、コストも維持費も抑えられます)

ページ数が多い場合、ネットワークで共同で構築する場合は、3番目のWebサイトへの出力を使用して下さい
サイト全体をメンテナンスする機能があります (同期を実行 リンクを確認する 不要ファイルを調べる等)
ナビゲーションメニューが、トップとレフトとパン屑リストで構成されていて、階層が深くても分かりやすい
パブリッシュ権限を設定できます(権限を持つPCからしか、Web出力できない PC内のファイルへのリンクも権限を持つPCだけ)

サイト出力で生成したページの見本

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